ホームページのアクセスの過半数はスマートフォンからです
スマートフォンの画面に合わせたレイアウトにも対応することは必須です
スマートフォン対応がされていないwebsiteをスマートフォンで表示させた場合、パソコンに比べると小さなスマートフォンの画面にウェブサイト全体がそのまま小さく縮小して表示されてしまいます。または画面の一部だけが拡大されて表示されることもあります。
今日のwebsiteでは画面の横幅に合わせてレイアウトが変わるレスポンシブデザイン、またはリキッドレイアウトと呼ばれる技術を使ってパソコン用の画面がブロックごとに部分的には縮小して表示されたり、一部が切り取られて表示したり、スマートフォン用に別に用意した画像を表示したり、画面では横に並んでいるブロックを縦に並び変えたりすることでスマートフォンに最適なレイアウトを実現します。スマホ専用の画面をもう一つ作るわけではありませんので、コストも2倍にはなりません。
近年、特にスマートフォンからサイトへのアクセスが増えて、一般消費者向けのサービスを提供している企業、店舗、教育機関等のお客様のホームページへのアクセスでは80%を超えることもあります。新しい商業施設や観光スポットなどはスマートフォンサイトから先に作るモバイルファーストの発想も必要です。20~30代の保護者がアクセスの大半を占める幼稚園や学習塾、また学生が多く見る大学、求人媒体などもモバイル中心の考え方をしてもよいでしょう。 B to Bビジネスを展開する会社様でもスマホからのアクセスは増えていて、特に採用活動に力を入れている会社様の場合は、求職者からのアクセスはほとんどがスマートフォンになっています。
また、Google検索上位を実現したいお客様は、検索順位にモバイル対応しているかどうかが影響することもありそうです。
スマートフォン表示対応がお済みでないお客様はぜひスマートフォン対応サイトをご検討ください。
こんな方におすすめ
・昔に作ったホームページでスマートフォン対応されていない方
・新しい店舗、商業施設、観光スポット
・幼稚園から大学まで学生と保護者がアクセスする教育機関や学習塾など
・若年層がアクセスするアパレルなど
・求人に力を入れている企業様
・サイトへのアクセスの多くがスマートフォンからと想定されるお客様