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集客・新規顧客発掘・売上拡大

A

集客・新規顧客発掘・売上の拡大のため

A-1. 集客・売上拡大が目的

まずは「集客と売上の拡大」、この目的が一番多いと思います。2020年からのコロナ禍で世の中のあり方、ライフスタイル、価値観が大きく変わる中で、ある会社では変化のチャンス、ある会社ではピンチをチャンスに変えるべく、新たなサービスを立ち上げて急成長を図る新規事業展開をしようとしています。
そしてまず、ホームページに目をつける、非常に正しい発想だと思います。
しかし、ウェブサイトは自動販売機ではありません。人通りの少ない路地に置いたからと言って自動的にどんどん売れていくわけではありません。

ホームページが売上という成果を出すまでには2つの段階を踏まなくてはなりません。それはまず「知ってもらって」、次に「買ってもらう」です。
その「知ってもらう」と「買ってもらう」に対する方策は同時にやっていっても構いません。完全に「知ってもらう」を達成してから次の「買ってもらう」に進む必要はありません。「知ってもらえる」ようにするためには「知ってもらう」ための方策。「買ってもらう」ためには「買ってもらえる」ための方策があります。

「知ってもらう」ためにはGoogle検索対策

Web上でサービスや商品を掲載したあなたのホームページを知ってもらうためにはズバリGoogle検索対策が必要になります。Google検索 対策に目を向けましょう。
ホームページを知ってもらうためにはいくつかの方策があると思います。コストをかけることができるならばTVCMや電車・駅のポスターなどうつのも良いでしょうか。中小企業の場合、なかなかそんな予算をつけてスタートできるケースもそう多くはありません。
そこでコストをかけずに安定的にホームページが見られ、問い合わせが来て、買ってもらって、売上が上げる方法のスタートは、やはりGoogleの検索で上位に表示されることなのです。
Google検索結果で上位に表示されると何がいいのか。
検索してくる人は、興味を持って能動的に調べに来ています。つまり、ニーズが顕在化している、今すぐ客、またはそのうちに買う、お客様なのです。

逆に言うと、Google検索以外検索シェアはYahooやMicrosoft系のBingもありますが、Googleが80%、YahooとBingが10%ずつとなっています。YahooもGoogleの検索エンジンの提供を受けていますので90%がGoogleと言ってもいいと思います。(あまりにも一人勝ちな状 況は消費者にとっては完全に好ましいということではない、他の選択肢が一つ二つあったほうが良いと個人的には思っていますが、この状況に私達は合わせていくしかありません)

A-2. どんな検索キーワードで上位に表示されたいか?

あなたの会社が扱っているサービスをお客様はどのようなキーワードで検索して探しにきますか?あなたが買ってほしい商品やサービスのキーワードをいくつか挙げること、それが目的の明確化の次に行うことです。

キーワードを選定するということは「ターゲット」を明確にすることです。ただし、ターゲット選定といっても年齢、性別など従来までのマーケティング手法で狭くし過ぎる必要はないと思っています。ターゲットというのは「英語を学びたい人」「車を磨きたい人」「おいしいあんぱんを探している人」ぐらいでいいと思います。
性別や年齢層に寄せていくことはデザインの段階、文章やキャッチコピーを書くライティングの段階で行っていくのが良いと考えます。
例えば、英会話教室なら「英会話教室 名古屋」、分譲マンションを探すなら「分譲マンション 丸の内」など探している商品・サービスと地名を組み合わせたキーワードが多くなると思います。
あなたが買ってほしい商品やサービスのキーワードをいくつか挙げること、それが目的の明確化の次に行うことです。

A-3. キーワード検索で競合調査

3つめに行うことは競合の調査です。
目的を明確にし、検索キーワード候補を出したら、次は実際にGoogleにキーワードを入れて検索してみましょう。「英会話教室 名古屋」「高級食パン 名古屋」「デザイナーズマンション 豊田市」など、あなたの商品・サービスが出てほしいキーワードで検索結果に表示されるホームページがみなさんの競合です。

その中にみなさんの現在のサイトはありますか?
1位~10位に表示されているサイトは特に意識して見るといいでしょう。
同業他社でホームページにあまり力を入れていなくても業界内では大手という会社が10年程前までは多くありましたが、2020年代に入り、ホームページの検索順位がそのまま業界内での順位と見られることが増えてきたと思います。
競合1位~10位の会社のホームページの内容、ページ構成、デザインをぜひ比較研究してみてください。細かいところは置いておいて、パッと見た印象でいいと思います。
各社の色使い、一番最初に飛び込んでくるトップページの一番上(ファーストビューと言います)の印象。どんな写真をどれくらいの大きさで使っているか、どんなページ構成でどんな内容の説明がされていますか。
それぞれの会社のいいところをどんどん見つけましょう。
隣の芝生は青く見える、でオッケーです。こんなきれいなホームページ作ったら料金が高いだろうと最初から可能性を狭くしすぎてもあなたの会社にぴったりのWebsiteはできません。さすがに100万円以下でAmazonのようなシステムはできませんが、ちょっとした仕組みならもしかすると低予算で構築する手法もあるかもしれません。
まずはこんなホームページがいいなという項目をたくさん出してみてください

もしあなたが社長や上司からホームページの企画を任されているならば、競合各社のトップページで1~10位の中で気に入ったホームページ3社から4社をプリントアウトしてこのサイトのどのようなところがいいのかをあげてみましょう。
また、競合他社の抽出、同じ業界のホームページを研究するときには他の大都市にある会社のページも検索してみてください。例えばあなたの会社が名古屋にあるなら、「東京 〇〇」「大阪 〇〇」というキーワードでも検索してみてください。
きっと、「いいなぁ」「うらやましいなぁ」「こんなホームページだったらいいな」というホームページが見つかると思います。
最初の企画書はこの程度で充分検討をスタートできると思います。

ホームページ企画書の例

■ 目的: 新規顧客の開拓 売上の拡大

■ キーワード(売りたい商品、サービス)
「人材派遣 名古屋」「人材紹介」「営業代行」「人材育成」「セミナー開催」「イベント企画」「就職支援」「正社員」「就職斡旋」

■ 競合(検索結果からピックアップ。別途ページデザインを印刷)
A社 トップページ最初の写真がかっこいい
B社 実績紹介がわかりやすくてよい
C社 C社の特長が読みやすい
D社 デザインがかっこいい 写真が飛び出したり動くのがいい

A. 集客・新規顧客発掘・売上の拡大のため

B. 社員採用・求人の成功のため

C. ブランディングのため 現在の企業活動に比べホームページが古い

D. コストダウン 現在のホームページのランニングコストが高い

ステイションではホームページ企画の無料相談、見積依頼を受け付けております。
ぜひお気軽にご連絡ください。



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