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ブランディング

C

ブランディングのため

C-1. ホームページリニューアルの目的がブランディングである場合

実際にリニューアル検討中のお客様を目の前にしてヒアリングをしている場合でも、目的は「ブランディングです」と言われることはあまりありません。現在ビジネスはうまく回っていて売上は順調、会社の規模も大きくなってきたなど好循環を作り出している中で、ホームページだけが昔のまま「デザインが古い」「作りが古いまま」「しょぼい」などの理由でホームページのリニューアルを検討される方、大きな意味で「ブランディング」に当てはまります。
会社成長のスピードにホームページが追いついていないんですね。
また、ホームページのデザインや機能も5年も経てば新しくなって、今までのものが陳腐化していきます。ぜひ見直しをしましょう。

目的がブランディングの場合、もうこの時点でホームページ制作業者を呼んでみてもいいかもしれません。何しろ予算感がわからないと思いますし、これだけでは社内の企画会議にはかることもできませんのでもう少し先へと進みます。

C-2. リニューアルコンセプト、デザインコンセプトを決める

コンセプトの決定には2つの方向から検討します。

1つめは現在のサイトとデザイン面、主に背景の色などを同じような路線でいくのか、全くゼロから考え直すかを考えます。
リニューアルではなく、新規に立ち上げる場合は当然ゼロから考えるということになります。
ヒントとして。現在あるホームページの他、会社案内パンフレットなど販促物などあるものを集めてください。ロゴマークはありますか?現在ある資産がブランディングの大きなヒントになります。
また、ブランディングとは、単なるデザインの遊びではなく、企業理念や経営方針、提供する商品やサービスから導き出すべきものです。どういう思いで何を提供することで社会に貢献をしたいのかを明確にしていただくとおのずとデザインも導き出されてくると思います。

2つ目は競合他社のウェブサイトの研究をしてみてください。
同業でデザイン的に先を言っている企業はどのようなホームページを打ち出しているでしょうか。Google検索をして同業他社のウェブサイトを見てみてください。

1つ目に考えたデザインの部分は自社だけで考えていけばよいのですが、競合を調査することで写真を大きく使っているかやデザインがどれくらい洗練されているか、ウェブサイトにアニメーション、動きを使っているか、動画・映像を使っているかなど大いに刺激を受けることが多いでしょう。 同業他社のブランディングにおける研究の際には、あまり地域制にこだわる必要はありません。例えば名古屋なら他の名古屋の同業他社の研究だけに縛られず、東京、大阪など他の都市圏まで研究対象を広げたほうがよりよいサンプルに行き当たることが多いと思います。

デザインコンセプトの検討の結果

一つ目の過去の自社のデザインに対しては、やはりイメージカラーは変更せずそのままに、サイトのレイアウトを新しくし、写真も大きくスマートフォンにも対応というリニューアルを行った事例もあれば、過去のホームページは黒い背景のいかにも男性っぽいデザインから女性にも受け入れられる白い背景のすっきりした高級感のあるデザインに転換した場合もあります。

二つ目の競合研究では、実際の事例として、調査の結果ここ数年でホームページデザインのリニューアルを行っている競合他社が多く、人材不足で人材のとりあいとなり、求人面でのイメージ向上を図って採用を目的とする場合で説明したような会社の雰囲気が伝わるような写真を大きく使い、映像をトップページのメイン画像の部分で使っている企業も多かったため、同様に映像をトップページで流れるように作った、という制作事例もあります。 後出しであれば、先の同業他社の良いところをすべて合わせて提示することもできますのでそのような点では良いと思います。

同業他社研究より先は専門的な技術についての知識も必要になったり、実現するための費用面についても聞いてみなければわからないという部分が多くなりますので、このあたりまで企画ができましたら、一度ホームページ制作会社に聞いてみるとよいでしょう。

A. 集客・新規顧客発掘・売上の拡大のため

B. 社員採用・求人の成功のため

C. ブランディングのため 現在の企業活動に比べホームページが古い

D. コストダウン 現在のホームページのランニングコストが高い

ステイションではホームページ企画の無料相談、見積依頼を受け付けております。
ぜひお気軽にご連絡ください。



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