マーケティング思考
マーケティング 2021/04/27
Web, 映像, グラフィックなど総合クリエイティブ・ディレクター。
ライターとして取材・執筆も担当、永遠のプレイングマネージャー志向
ハードロックとプロ野球、昭和のプロレスと鉄道好き、専門学校講師
パソコンはちょっと苦手で、という方とても多いと思います。
パソコンアレルギーのほとんどはキーボードアレルギーだと言えます。
実際、昔タイプライターが得意だったというおばあちゃんがパソコンを抵抗なく使っているという話を聞いたことがあります。
そして初級の人が中級になれる技が「ショートカット」です。
例えばマイクロソフトのWordを使っている時に、既出の文章をコピーしたいとします。
コピーしたい部分をマウスでドラッグして指定をします。その後、Wordのウインドウ上部のメニューからコピーボタンを使っていませんか?
それでも、コピーできなくはないですが、何度も使うコピーをいちいちマウスを動かして戻ってきて、とやっていると繰り返し作業では
マウスの移動量が膨大になり、時間も労力もかかります。マウスの使い過ぎで腱鞘炎みたいな症状になることもあります。
そこで使いたいのがキーボードを使った「ショートカット」です。
マウスで右クリックで出てくるメニューから「コピー」を選ぶ方法もありますが、それよりも飛躍的に早くできます。
方法はキーボードの左下の方、windowsなら左下の端っこにある「ctrl」というキーを押しながら「C」のキーを押します。
位置からすると「ctrl」を左手の小指で、「C」を左手の人差し指で押さえます。「ctrl」を左手で「C」を右手の人差し指で押さえる人もいますが、
それではショートカットの効果半減です。ぜひ左手だけでやってみましょう。
コツとしては2つのキーを同時に押すのではなく、先に「ctrl」キーを押した状態で「C」のキーを遅れて押すような感じでやってみてください。
この「ショートカット」、コピーだけでなく「ペースト」も連続して使えます。「ペースト」は「ctrl」+「V」です。
「V」は「C」の隣にありますから難なく押せると思います。「ctrl」を押したまま「C」「V」「C」「V」と連続で押していくと
コピペ、コピペ、コピペと素早くでき、飛躍的な生産性の向上が可能になります。
私、宮島は専門学校生にパソコンを教えていますが、まだパソコンに慣れていない学生に早い段階で「ショートカット」を教えます。
右手だけでなく左手も使ってパソコン操作をする姿を見ると、あっという間にパソコン中級者に見えます。
最初はなかなかやりにくいかもしれませんが、スポーツで正しいフォームを身につけるように、ゴルフスイングを練習するようにぜひ、繰り返し体になじませてやってください。
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