コラム
WEB 2020/04/12
2020年春、世界中を巻き込む新型コロナウイルス騒動が続く中、にわかに注目され使われているのがインターネットで、TV会議ができるサービスのZOOM(ズーム)です。
ZOOMをご存じない方、テレビ会議に興味があるけれど経験がないという方に向けて使用レポートをいたします。
私が参加している愛知中小企業家同友会では会合ができないため、会員はけっしてITに強い人たちばかりではありませんが、変化のチャンスととらえ、支部総会をZOOM会議で行うというチャレンジをしました。
パソコンでもスマートフォンでもアクセス可能、事務所の自分のデスクの前でアクセスする人、夜の真っ暗な車内からスマホで参加する人、中には居酒屋で飲みながら参加(これはあまりおススメしませんが)、という人もいました。
パソコンでアクセスした場合、参加者の顔がパネルのように画面に並びお互いの顔が見られます。 標準的には発言した人、マイクが音声で反応した人にランプがついて顔が大写しになったりもします。
居酒屋などさわがしい場所ではBGMやノイズに反応しますし、事務所にいる人でも紙のガサガサする音や、物を動かした時の音、周囲の会話など、車から参加している人は「この先300メートル、〇〇町交差点を右方向です」なんていうナビの声まで入ってきます。
このような大人数で会議をする場合には会議主催者(マスター)が参加者のマイクを切っておく(ミュート)など制御ができます。
この日は38人参加の会議となりました。数十人が参加する会議でも音声はクリアでまずまず使えるすぐれものツールです。
使う人が急増中で、今後仕事の仕方が大きく変わるかもしれません。
なお、セキュリティー面の脆弱性なども報道されており、対応状況には注目しておきたいところです。
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